白馬 大町 安曇野

リタイア移住におすすめ!大町市の場合

定年後の夢は、リタイア移住で信州・長野にIターンして田舎暮らし!という人。結構いると思います。ですが、田舎暮らしは思うほど甘くない。最初はいいのです。60代、まだまだ元気です。アクティブシニア最盛期ですから。初めての畑仕事も楽しめます。信州の観光地を制覇するのもいいでしょう。ですが、70、80代になり、車の免許が無くなり、持病で定期的な受診が必要となると…子どもに心配され、都会へ舞い戻る。なんて人も多いと聞きます。

 

後期高齢者になっても大丈夫なIターンを

 




大町市で初めて住んだ地域は市の南東部に位置する社地区の松崎(まっさきと読みます)という地域でした。

ご近所さんたちはみんな70〜80代のリタイア世代の高齢の方ばかりでしたが、みんなとても元気がいいのです。なぜか?松崎の利便性がとても良いことがお年寄りの元気さにつながっている気がしました。

自分の生活を自分で切り盛りしていけることが張り合いにつながるようです。

こんな記事もありました。

www.sankei.com

高齢になって、何をするにも誰かの手を借りなければならなくなるということはとても辛いことなんでしょうね。

これを調べた医師は、満足の高い一人暮らしの条件として

(1)自由で勝手気ままに暮らせること

(2)信頼できる同世代の友人や親類が2~3人いてたまに話ができること

(3)住み慣れた土地に住んでいること

を上げています。

そう思って近所のお年寄りを観察していたらある事に気がつきました。車を持っていなかったのです。考えてみれば80代のお年寄りたちです。当たり前なのかもしれませんが、田舎というのは本当に車社会なので、気がついたときにはちょっと驚きました。同居でなくとも近くに子どもが住んでいるなど、いろいろな事情はあるのかもしれませんが…。

 

 

歩いて生活出来る大町市の町中商店街

 

歩きや自転車で中心街まですぐ。総合病院や信濃大町駅までも徒歩県内です。時代の波でシャッターが増えてしまった商店街ですが、それでも飲食店や野菜、肉などを売る個人商店、書店、ギャラリー、土産店などが店を開けています。和菓子・洋菓子店は数も多いです。お年寄りたちと話してみると、整体院や美容院なども徒歩や自転車で出掛けているようでした。

私は大町市の定住促進アドバイザーという役に就かせていただいているのですが、その中で定年後に田舎暮らしに憧れて移住・Iターンをする人の中には、地域によっては免許の変換や病気を理由に元いた地域に戻っていってしまう方も多いと知りました。実際大町市でも、移住ニーズは美麻地区、八坂地区の山間部に集中しているようですが、車を運転しないリタイア移住の方にとっては、少しばかり不便かもしれません。

しかし、大町市の中心部であれば自然の近い環境であるにもかかわらず、免許返納後もそれなりに自由気侭な暮らしが出来ます。リタイア移住にぴったり。事実、わが家は80代のおじいちゃんとの同居なのですが、この「車なしでもそれなりに自由気まま」とうラインに沿って、松崎から南大町駅近くの空き家を購入して引っ越しました。今の地域もかなり便利です。買い物へ1km未満。信濃大町駅や総合病院も徒歩圏内(少し離れましたが)。庭で畑仕事も少し出来て、見上げれば北アルプス。ここなら自分たちの老後も自由気ままに暮らせる気がします。

 

“昔の街暮らし”のIターンニーズ

 

Iターンのニーズは「田舎暮らし」のみではないのではないはずです。信州は『楽園信州』などと、定住促進・移住への取り組みも盛んなだけに、この、“高齢になっても住み続けられる”というポイントは重要。大町にあるのは「昔の街暮らし」、「昭和の街暮らし」。ちょうどサザエさんの暮らしのような、のんびりとした空気の中で老後を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 




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