白馬 大町 安曇野

地元民オススメの信州みやげ

お土産選びって、案外頭をいためるものですね。

信州みやげの定番といえば、野沢菜に信州そば、りんごスイーツといったところでしょうか?ですが、信州に実際住んでみて、自分たちが県外者への手みやげや季節の贈り物に選ぶものって案外違うものが多いと気がつきました。

そこで、移住組・信州人としてオススメするお土産をチョイスしてみました。よろしければご活用下さい。

八幡屋磯五郎の唐辛子

 

地元スタンダードな七味&一味といえば、八幡屋磯五郎です。こんなCMも県民あるある。

参照元:根元 八幡屋礒五郎

八幡屋磯五郎さまのサイトからリンクさせていただきました。県民の日々の生活のスタンダード。それでいてちょっと見栄えもする、贈り物にも最適なスパイスです。海外の方にもオススメできます。

お菓子や調味料などもいろいろな種類があって詰め合わせてももらえるので、贈り物やお返しに使う時には善光寺近くの本店まで出向くこともあります。

「八幡屋磯五郎本店」

 

いろは堂のおやき

 

  

長野市鬼無里(きなさ)という山の中の集落にある小さなおやき屋さんです。

「おやき」とは、信州の郷土食のひとつで、小麦粉やそば粉を練って作った生地に小豆やかぼちゃの餡、そして、味噌などで味付けしたナスなどの野菜の総菜が入っています。実は、県外者のには苦手な人も多いようですが、そんな人でも、ここのを食べるとイメージが変わるそうです。美味しいです。冷凍での発送もしてくれます。

今では有名になってしまい長野東急などデパートでも買えますが、時間が許せばぜひドライブを楽しんでみて欲しいです。山菜やきのこなど季節の具材を使った季節限定おやきも魅力です。生地にそば粉が使ってあります。

本店の魅力は格別です。大町市のわが家からはドライブで1時間かからないぐらい。お客さんがきたときなど、たまに食べにいきます。息子のお気に入りは「あんこ」。私の定番のお気に入りは「かぼちゃ」です。裏にカフェもあり、そこではコーヒーなどとともにおやきが食べられます。その2階はギャラリーになっています。近くに地場産の直売所やレストラン、資料館などもあります。

ネットショップも展開する素晴らしいホームページがあります。

長野のおやき店、いろは堂のホームページ。おやきの紹介、通販。長野市鬼無里の本店、カフェいろはな、ギャラリー鬼無里ほか、各地の店舗紹介。百貨店の催事出店情報も。旧、上水内郡鬼無里村。

情報源: 「おやき」の長野いろは堂

地元の農産物

 

長野県は言わずと知れた農業が盛んな地域。なので、野菜や果物などの農産物が豊富で美味しいです。その中でも果物は贈り物として最適です。わが家が気の置けない家族などに季節の贈り物として利用するのはリンゴ、スイカ、桃が多いです。

信州のりんご

 

長野県は青森県に継ぐ、りんごの産地です。kazenoyaが住む大町市内にもりんご農園が多いです。懇意のりんご農家さんにお願いして毎年数カ所に贈ります。「ふじ」の出回るのがちょうど師走なので、お歳暮にもちょうどいいのですが、「シナノスイート」「シナノゴールド」などの信州ならではの品種を贈ろうと思うと秋になります。なので、いつもお歳暮にはこだわらず、秋の贈り物として活用することが多いです。

 

下原(しもっぱら)スイカ

 

長野県松本市波田の下原集落周辺において生産されるスイカの通称。ブランド名としては「下原すいか」と表記される

情報源: 下原スイカ – Wikipedia

JA松本ハイランドの選果場に、毎年買いに行きます。wikiには「しもはら」と書いてありますが、地元の人は「しもっぱら」と発音します。地元御用達の高級ブランドスイカです。

 

川中島白桃

 

信州人は硬い桃が好き。これは驚きの事実。りんごを食べ慣れているからでしょうか?そんな信州人に愛される桃が川中島白桃です。

フルーツを贈る時は、ここで買うことが多いです。季節があえば、いいお土産になるのではないでしょうか?

 

スーパーやコンビニで買えるお手軽みやげ




もっと気軽なお土産なら、断然コンビニやスーパーで探しましょう!信州限定品や、地元ならではの食材がお手頃価格で手に入ります。

 

長野県限定販売|ホームラン軒信州みそ

 

県民に愛される県民のためのカップラーメンと言っても過言ではないと思います。地元のおじいちゃんで、カップラーメンはこれしか食べない!という人もいるそうです。

ノンフライ麺なので意外とあっさり食べられ、私も好きなカップラーメンです。ちなみに、パッケージには「野沢菜をたっぷり」と書いてあるけど…野沢菜なのか、ネギなのか?言われないと気がつかないかもしれません。

海なし県の海産物・伝統食「えご」

 

郷土食の「えご」。大町市のPRレディ「大町レディース」公式ブログで、素敵に紹介してあったので、リンクさせていただきます。

 

日本海沿岸の主に青森、新潟、能登半島で採取される『えご草(えごのり)』を原料とした海藻食品です。新潟県や長野県北部地方で古くから冠婚葬祭やお祭りなど「はれの日」に欠かせない伝統的な食品として親しまれてきました。

情報源: お盆に食べる信州北部の郷土食「えご」 : 【公式】長野県大町市観光PR 大町レディース☆blog

地元のスーパーなどに売っています。お盆や冠婚葬祭に食べられることが多いようです。磯の香りが楽しめる、かなり淡白な味なので、味噌漬けやスイーツなどのレシピ開発も進んでいるようですが、本来は醤油や酢みそで頂きます。

製品になる前の、乾燥した海藻の状態でも売っています。作ってみるチャレンジ精神のある方は、こちらを購入してみるのも手です。

 

海なし県の海産物その2「塩丸いか」

 

こちらも地元スーパーに並ぶ県民の味。塩抜きして酢の物などで頂きます。

 

イナゴの佃煮

 

こちらもスーパーに並んでいます。話題性は抜群じゃないでしょうか?

普通に佃煮コーナーの上の方とかに並んでいるので最初は驚きました。ちなみに虫嫌いのkazenoyaは、信州人歴20年以上となった現在まで、チャレンジしたことがないです。

 

信州銘菓『みすゞ飴

 

コンビニやスーパーのお菓子コーナーや土産コーナーなどに置いてあります。彩りがよく、かわいらしい見た目なので女子受けバッチリです。

misuzuame.com



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